2020年9月10日木曜日

【山下・鈴木証人尋問12】3月4日の山下証人尋問を前に彼の意見書その他弁明の文書が提出

山下俊一発言問題、証人採否をめぐる過去の記事は->こちら

山下俊一証人
 3.11から12日目の記者会見。「僕たちはがんになりません、というのは保証できますか?」という外国人記者の質問に、
  「『絶対安心』ということは誰も言えない。しかし、『安心して下さい』とお願いできる。ここは大事です!」と答える山下俊一氏(映画'A2-B-C'(予告編)から)。


2020年3月4日に実施予定の山下証人尋問を前に、以下の通り、被告福島県より、2月12日付で山下俊一氏の意見書、彼の弟子である高村昇長崎大教授の文書その他山下発言の正当性を弁明する文書4点が提出。
このうち、山下俊一氏の意見書は以下の通り(そのPDFは->こちら)。

裁判では被告福島県よりまともな主張がなかった
311直後の山下発言はクライシス・コミュニケーションとして許容される
という新たな正当化理論が、ここでは大々的に展開されている。
そんなにコミュニケーションの重要性を説くのであれば、一体、被告福島県と山下俊一氏はこの間、どんなコミュニケーションを取ってきたのだろうか?



















0 件のコメント:

コメントを投稿