2019年9月30日月曜日

【続報】【山下・鈴木証人尋問3】鈴木眞一氏の証人採否をめぐる応酬の続き。福島県より9月17日付原告の「鈴木氏の尋問事項に関する上申書」に対する反論が提出(2019.9.26)

 2015年5月まで、 福島県の甲状腺検査の実施主体である福島県立医科大学の検査責任者だった 
鈴木眞一氏

来月10月1日から証人尋問がスタートする福島地裁の「子ども脱被ばく裁判」、鈴木眞一氏の証人採否をめぐり、9月2日、裁判所から、
鈴木証人の尋問事項について、その趣旨、具体的内容を述べた上申書を提出して欲しい。」
旨のリクエストが原告に出され、これに対して、原告は9月17日付で、
尋問事項に関する上申書
を提出(その顛末の詳細は->こちら)。
すると、被告福島県は、以下の通り、「鈴木証人の尋問は必要ない」という従来の主張を維持する、原告の上記意見書に対する反論の書面を9月26日付で提出。
とはいえ、これは反論の前置きらしく、反論の本論をもっか作成中とのこと。
まもなく、鈴木眞一氏の証人採否をめぐる被告福島県の決定打が提出されると思われる。

この全文のPDFは->こちら



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