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2019年9月30日月曜日

【続報】【山下・鈴木証人尋問4】山下俊一氏の証人尋問をめぐる続き。福島県からも山下俊一氏の証人尋問を申請する書面が提出(2019.9.26)

山下俊一発言問題、証人採否をめぐる過去の記事は->こちら

山下俊一証人
 3.11から12日目の記者会見。「僕たちはがんになりません、というのは保証できますか?」という外国人記者の質問に、
  「『絶対安心』ということは誰も言えない。しかし、『安心して下さい』とお願いできる。ここは大事です!」と答える山下俊一氏(映画'A2-B-C'(予告編)から)。


福島地裁の「子ども脱被ばく裁判」は、明日10月1日から証人尋問がスタート、来春3月まで続く。その一連の証人尋問のクライマックスの1つ山下俊一氏の証人尋問をめぐり、すでにお伝えした通り(詳細は->こちら)、9月2日、裁判所から被告福島県に対し、
被告福島県からも山下証人の証人申請をすること、山下証人の陳述書を提出して欲しい
これに対し、被告福島県は
証人申請は次回期日までに、陳述書の提出はそれよりもう少し時間が欲しい
旨を回答。
そこで、被告福島県からも、以下の通り、山下証人を証人申請する証拠申出書面を9月26日付で提出。 明日10月1日の期日で、山下証人の採用および3月4日の尋問期日が正式に決定。
これにより、3月4日に山下証人に対して、原告のみならず、被告福島県からも以下の尋問事項に沿って主尋問を行うことになる。
このあと、被告福島県から提出予定の書面は山下証人自身の陳述書。
3月4日の山下俊一氏の証人尋問に向け、手続が粛々と進行中。

この全文のPDFは->こちら
 


 

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